エステは自己責任も必要
現在もエステサロンとの契約にまつわるトラブルは絶えないようです。
しかしそのお話を遡っていくと、安易にコースの契約を行ってしまうケースも少なくはありません。
エステサロンに行く権利があれば、契約を断る権利もあります。
いわば勧誘するスタッフやエステティシャンに「No」と言わなければならないという自己責任が付きまとっていると言ってもいいのです。
格安の体験コースは必ずと言ってもいいほど、勧誘があります。もしも金銭的にも時間的にも余裕があって、施術が気に入ったのであれば契約してもいいでしょう。
しかし何か気に入らないことがあり、肌に違和感を覚えたり、仕上がりに不満を感じたのであれば、堂々と断るべきです。
しつこく契約をすすめられても、自分の中で納得がいかなければ、契約を断るのも自己責任なのです。
納得がいかなければ、契約を断るのも自己責任
あとからクーリングオフすることもできますが、正直に申し上げてしまえば、契約したとき支払ったお金がすべ戻るわけではないのです。
また意外とサロン側もそれを知っていて、クーリングオフができないように期間を作っていることも多いのです。
自主的にエステサロンに行くことを決めたのであれば、断るのも強い自主性が必要になってきます。決めるのは「あなた」であり、他の誰でもありません。また誰かが助けてくれるわけでもないのです。
エステティシャンの施術に満足できないのであれば、正直に伝えて、断ってもいいのです。それで何か不都合が起こると言うことはありません。
よく契約するまでしつこくされても、毅然とした態度であれば、引きさがるのが本当のところです。
またすぐに契約をすすめてくるようなエステサロンは、はずれが多いといっても過言ではありません。そこもポイントになってくるのです。
そこで自主性を持って、毅然とした姿勢を忘れないようにしましょう。
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