エステサロンで注意すべきこと
エステサロンは確かに美しく肌やボディを整えてくれる場所です。
しかし勘違いしないように注意したいのは、肌荒れのようなトラブルが起こったときには、治す場所ではない、ということです。
怪我の後で傷が出来ていたり、ひどい日焼けで炎症を起こしているようなコンディションではエステサロンは利用を避けなければなりません。むしろこのような場合は皮膚科で根気よく治療しなければなりません。
エステサロンでできることは、健康な肌で、それでも気になるものがあって、その悩みを解消するサポートやアドバイスを行う場所なのです。
ニキビがひどい状態であったり、肌荒れで痛みを感じるときなどでは、逆効果になるリスクもあります。
日焼けしたばかりの肌も不安定で炎症を起こしている場合がありますので、まずは日焼けの手当てを自分ですることが先です。いうなればこういうコンディションの肌は大きな怪我を負ったのと同じです。
もしもプロのエステティシャンに施術を行ってもらいたいなら、肌のコンディションが安定してからでなければ、実際には手に負えないのです。
つい美肌に関する専門家であるエステティシャンに肌のお手入れを頼みたくなりますが、本当に肌の状態が悪いなら、皮膚科で治療してからでなければなりません。
生理のときも体調そのものが不安定なので避けたほうがいい
実際にエステティシャンも、美肌に整えるプロですが、肌を治療するプロではありません。あくまでも「健康な状態」で、｢悩みがある｣ことに対応するプロです。
また生理のときも体調そのものが不安定なので避けたほうがいいですね。
加えて何かの薬を服用しているときも、予約を取る段階で相談した方がおすすめです。ボディトリートメントを行う場合、薬の副作用が起こる危険があるから注意が必要です。
エステサロンでの施術は「治療」ではありません。そこを注意しなければならないのです。
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